『あなたの人間関係に“ポジション”を』
ネガティブ思考覚醒コーチのみやびです🍀
みなさんは
『ギブアンドテイク』について
どう思いますか？
「自分がしたことに対して
対価がもらえることは当たり前」
そういう風に思ってしまいますよね。
自己啓発の本やビジネス書籍を
読んだりするとこれに付随する
『ギバー』という言葉が出てきます。
成功者には『ギバー』が多い
『ギバー』は必ず成功する
『ギバー』になれば
あなたを周りが助けてくれる
こう聞くと
試したくもなりますよね。
そういう今回は
人間関係を良好にする
『ギバー』へのなり方について
紹介していきます。
とても魅力的な『ギバー』
ですが『ギバー』になるためには
大きな2つの壁を越えなければなりません。
『ギバー』という言葉を
知らなかったあなたも
今回の記事を読むことで、
『ギバー』のことを
理解することができ、
良好な人間関係を作る上で
必要な人との関わり方を
知ることがきます。
では、いきましょう！
ギバーについて
『ギバー』とは
自己犠牲を払ってでも、
他人へ与えることに対し、
見返りを期待することもなく、
手を差し伸べる
いわゆる”奉仕する人”です。
自己嫌悪に落ちやすい人や
人間関係が上手くいかない人は
もともと他人へ
『ギブ』をしている人が
多い傾向にあります。
それに加えて
更に『ギバー』になろうとして、
自己犠牲を繰り返して
最終的には
自分を壊してしまいます。
『ギバー』になることは
相手の気持ちを考えて
行動することで
人間関係を良好する上では
とてもいいことだと思いますが、
自分自身を壊してしまっては
なんの意味がありません。
「ギブ アンド テイク」と違い、
『ギバー』として与えたものは
すぐ返ってくるわけではないのです。
ギバーの中では
他人に与えることを
『感謝の貯金』をすると言います。
自分が他人に与えたことが
感謝として自分に返ってきて
それが信頼へと変化し、
自分が困った際に
見返りも考えず助けた人たちが
今度はあなたを助けてくれる。
第一の壁：『ギバー』を喰らう『テイカー』
『ギバー』になることで
最終的に自分へ返ってくる
『感謝の報酬』は計り知れません。
この最終的に返ってくる
『感謝の報酬』を目指し
悩みを抱えている人は
『ギバー』になろうとします。
『ギバー』になり、
他人へ与える続けることは
ある種の『投資』でもあります。
投資は絶対に返ってくるとは
限りません。
それでも『ギバー』としては
与え続けないといけません。
与えた相手の状況や
相手の性格によって
『感謝の還元』は変化をします。
例えば
あなたが困ったとしても、
相手も困っている状況だったら
以前、
あなたが『ギブ』したものは
相手からすれば、還元する余裕は
ありませんし、
もしかすると、
一時の感情だけで
忘れられているかもしれません。
他にも
あなたが与えたものは
自分による才能や魅力など
「与えられて当たり前」
自分の利益のためだけに
奪おうとする『テイカー』かも
しれません。
この自分が
与えている人が『テイカー』だと
心はほとんど動きません。
いつになっても
あなたに還元することは
ありませんし、
自分は『感謝の貯金』を
してるつもりになっているだけで
一向にたまりません。
穴の空いた貯金箱に
貯金をしているようなものです。
その穴の下には
あなたの溜まっているという
勘違いを利用して
貯金を奪っている人がいます。
こういう『テイカー』とは
関わらないのが1番ですが、
学校や会社という
小さなコミュニティでは
なかなかそうもいきませんよね。
あなたが急に態度を変えたら、
怪しんでくるかもしれませんしね。
ですが
『テイカー』の人は
今までの僕の人間関係の上
奪えなくなったものからは
離れていく傾向があります。
それに加え、
『テイカー』は人間関係を
作り上げるのが上手かったりもします。
次の獲物を見つけ次第、
あなたから離れていくでしょう。
多少の我慢が必要ですが
それを乗り越えれば
あなたの我慢の解放ができる
人間関係が待っています。
第二の壁：『ギバー』なりたてが陥る『ギブの枯渇』
『ギバー』は他人に
与え続けないといけません。
それゆえに陥ってしまうのが
『ギブの枯渇』です。
『ギバー』になるためには
損得感情なしに他人に与え続ける
心の余裕がないといけません。
心の余裕がない状態で
『ギバー』になろうとすると
『ギブの枯渇』が起こり、
「こんなに与えてもダメなのか」
「自分ってダメなのかな」
「あんなにしてあげたのに」
と自己嫌悪に陥りやすくも
なってしまいます。
最初から損得感情に
与え続けるのは
人間的には厳しい部分もあります。
『ギバー』として生きることが
最初からできる人はほとんどいません。
これは育った
家庭環境による違いがあります。
裕福な家庭で育ったからといって、
『ギバー』に必ずなるわけではない
ですが、どちらかというとなる
素質は裕福な家庭で育った方は
この『ギバー』になりやすい傾向が
少しはあります。
裕福な家庭環境では
買いたいものを買ってもらえるなど
生きることに対して不満が少なく、
他人に対して
与えることできる心のキャパが
多いからです。
ですが
普通の家庭や貧困な家庭で
育ったからといって、
『ギバー』になることが
出来ないわけではありません。
自分で与え続ける心を
癒すことが出来れば、
不可能ではありませんが、
癒すのは難しい部分があります。
そういう方にオススメなのが
『ギブの休憩期間』を設けてる。
『ギブの休憩期間』とは
与えるのを一時的に中断して、
『ギブの枯渇』を防ぐものです。
『ギブ』をし続けると
他人に気を遣ってばかりで
心が疲弊してしまいます。
『ギブ』することに
完全に疲れてしまうと
復帰は難しくなってしまいます。
そうならないように
『ギブの枯渇』を起こす前に
休憩期間を挟んで、
心を休ませてあげるのが大切です。
ほとんどの人は
最初から『ギバー』になりきれません。
少しぐらい休んでも大丈夫です。
その休んでいる間に
『テイカー』の存在に
気づくこともあるかもしれません。
自分を変えることは
すごく疲れることです。
無理をして自分を
壊してしまった時こそ、
修復が大変です。
心に無理をさせすぎては
いけません。
ゆっくりと自分のペースで
変わればいいんです。
まとめ
今回は
人間関係を良好にする
『ギバー』について
お話しさせていただきました。
『ギバー』になろうとする
あなたを狙う『テイカー』の存在
過剰な『ギブ』を行うとなる
『ギブの枯渇』
どちらも『ギバー』になろうとする
あなたに立ちはだかる大きな壁です。
『ギバー』を目指すのに
最初から完璧を目指さないことが
僕は大切だと思います。
始めたては与えたことに対して
少しは見返りを求めて大丈夫。
段々とその見返りに
対する考えを捨てていけばいい。
一番もったいないことは
『ギバー』になることを
途中で諦めてしまうこと。
何事も継続が一番大事です。
『ギブの枯渇』を起こさないように
毎日少しずつ自分のペースで
前に進んでいきましょう。
追記
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ここまで読んでくれた、
ストレスフリーの人間関係を
夢見るあなたが、
もしも、
学校や職場で居場所がなく、
人間関係に悩み
自分の生きたいように生きれない
肩身が狭く自分に自信が持てない
「自分に素直に生きたいのに
それを許されない居場所が辛い」
と悩んでいるのであれば
一緒にあなたの人間関係
見直してみませんか？
「心のままの自分を
受け止めてもらいたい方」
「職場や学校での
人間関係を改善したい方」
いつでも大歓迎です。
公式LINEである
【公式】みやびでは、
今の人間関係に
あなたの居場所（ポジション）を
手に入れるために、
自分のポジジョンを確立する
最強の人間関係形成術を
毎週日曜日に無料で発信しています。
あなたが来られることを
公式LINEでお待ちしております🍀
↓↓↓公式LINEの登録はこちらから↓↓↓
