あなたは適切なケアできてる？心の状態の指標【絶望の深度】

みなさんは
今までの人生で心の底から
『絶望』と思ったことありますか？

 

僕の場合は
一番最初の記事や
プロフィールに書いてある通り

中学生1年生の時に
人間関係をうまく作れず、

いじめにあったことが
人生で一番最初の絶望でした。

 

その後、社会人になった
今までに合計3回の
絶望の経験を味わってきました。

今ではその経験を活かして、
人間関係に居場所を作るための
発信やサポートをしていますが、

僕が導くことが
出来ない人も中にはいます。

 

その決め手の1つとしているのが、
今回お話しする『絶望の深度』です。

 

『絶望の深度』とは

絶望の度合いを
『上層、中層、下層』の
3段階で分けている物です。

僕が助けることができるのは
この『絶望の深度 中層』
の方までです。

 

『絶望の深度 下層』の方は
まずは『メンタルの修復』から
していかなければならないので、

『メンタルケア』専門の
カウンセラーさんで修復してから
ご相談を受けるようにしています。

自分は無責任な
仕事をしたくないので
お断りさせていただいてます。

 

今回のお話では

「どんな要因があったのか」
「どんな症状なのか」
「どういうケアが適切なのか」

などといった

僕が絶望状態になった時の
実話を混ぜながら
お話しさせていただきます。

 

この『絶望の深度』を
元に自分は今どういう状態なのか

普段はなかなか出来ない
自分と向き合う時間に

この記事を読みながら
してみてください。

 

では、いきましょう！

『絶望の深度』の3段階

 

前章で紹介した通り
『絶望の深度』には3段階あります。

それぞれの深度は
『心身の状態』×『期間』で
求めることが出来ます。

下層に向かうほど
メンタルの状態が危険です。

 

絶望状態は
下層に向かうことがある人ほど
メンタルの耐性がつきますが、

ちょっとした出来事で
短期的に落ち込みやすくも
なったりします。

あなたにあった
適切なケアを受けて
回復させていきましょう。

 

では、
上層について紹介していきます。

絶望の深度 上層について

 

この状態は
9割の人が一度は
体験したことがあると思われます。

期間は
その絶望に陥る要因が起こってから
『当日〜2日』の間で続きます。

僕がこの状態になったのは
新卒で入った会社での
『失敗』でした。

僕は以前、
某有名テーマパークに
契約社員として勤めてました。

 

僕が勤めていた会社は
花を植えたり、木を切ったりと
植物を扱う会社でした。

入社して半年が経った頃に
その事件は起こりました。

 

植物を刈り込む（形を整える）
作業をしているときに

地面に這っている配線を
切ってしまいました。

配線の破損は
運営や電気担当の部署が
大騒ぎになりました。

 

ありがたいことに
配線はどれにも使用していない
電気も通っていない配線だと分かり、

それ以上の大騒ぎには
ならずに済みました。

 

ですが、
新卒の同期の中で
一番最初に失敗を起こしてしまい、

運営や会社、先輩にも
大迷惑をかけてしまった

僕はその責任で
心が押しつぶされそうになりました。

 

落ち込み反省している姿を見て
先輩も「大丈夫だよ」と
言ってくれましたが、

『心ここに在らず』という
状態になってました。

かけてくれた言葉に
頷くことと苦しまみれの笑顔で
対応することしか出来ませんでした。

 

仕事から帰宅しても
心はあらずという感じは続き、

ふとした瞬間に
今日の失敗を思いだす。

高アルコールのお酒を
何杯飲んでも、
酔っぱらえませんでした。

 

翌日の仕事で起きても
まだ体の疲労感は
抜けていない状態でした。

出勤して
まだ浮かない顔をしている
僕を見て、先輩が声をかけてくれた。

 

「お前には期待している」
「昨日の失敗はいい経験だ」
「失敗から学べる経験は貴重だ。」

「その経験は誰かを助ける役にたつ」
「次に誰かが起こさないように声をかける」
「そうすれば、その経験は失敗ではない」

「だから、今日からまた経験を
活かせるように切り替えていこう」

この言葉を聞いて
僕の心は絶望状態を
抜け出すことが出来ました。

 

絶望状態になるのは外的要因ですが、
それを治すのもまた外的要因だったりも
します。

上層の場合は自分からの
心の復帰も可能ですが、

誰か自分を認めてくれる
身近に相談するのもいいと思います。

 

僕は身近の友だちに
失敗の相談をするのは
恥ずかしくてしたくないので

ゲームで知り合った
リアルを知らない人などに
相談していました。

 

あなたも僕と同じように
自分の身近に
相談したくないのであれば、

ぜひ、僕に相談してみてください。

現在もみやびの公式LINEでは
無料相談を行なっていますので、
活用してみてください。

詳細はブログの最後に載せておきます。

 

話が脱線してしまいましたが、
『絶望の深度：上層』は

大きな失敗など
急激な心のストレスが
原因で起こる短期間の鬱状態。

自己回復も可能ですが、
第三者に相談するのがベストです。

絶望深度 中層について

 

この状態は
頑張り屋、一発逆転を狙う人が
なりやすい傾向にあります。

期間は
その絶望に陥る要因が起こってから
『当日〜14日間』で続きます。

この2週間は下層との
ボーダーラインではあります。

 

下層で再度説明しますが、
中層と下層の違いは
『まだ諦めていないか』どうか

その諦めるという選択に至る
タイミングが2週間だと感じ、
定めています。

 

僕が絶望の苦しみから
解放されたのはギリギリでした。

後、1〜2日間遅かったら
下層まで深刻化するとこでした。

 

このように
僕の経験上、希望を諦めた時点で
下層への深刻化が進むと考えられます。

そうなってしまった場合は
専門のカウンセラーに
相談することが大切です。

 

この状態になる要因は
『お金の問題』『人間関係』
自分の生存に関わるものが多い、

「いきなり無視をされるようになった」
「お金がなく、今の生活が続けられない」
など、急激な環境変換が影響します。

僕がこの状態になったのは
前章の職業から転職する際に
起こった『お金の問題』でした。

 

僕は6年間続けた職業から
転職することを決めました。

その原因は
「低い給料」「将来の不安」
というシンプルな問題でした。

 

僕はこの給料の低さから、
ブログで副業をやっていました。

転職2ヶ月前に
Twitterで声をかけられて、

「ブログの相談を聞いてくれる」
ということで、

LINEで数回通話した後に
リアルで会うことになりました。

 

そこでビジネススクールに
入会することなりました。

入会金は50万円で
ほとんど貯金がない僕からすれば、
とんでもない金額でした。

僕は貯金をほぼ使い果たし、
残りはカードで分割払いで
支払いを済ませました。

 

それから1週間後
僕にとって地獄の始まりでした…

 

ビジネススクール自体は
テキストなどある
すごくちゃんとしたものでした。

ですが、転職後にくる
住民税の支払いや入金を
理解していなかったのです。

 

僕のいた会社の
給料の支払いは
稀にあるタイプのものでした。

その月に働いた分の支払いが
その月に支払われ、

手当などは前の月分の
反映されるタイプでした。

 

転職後の会社の給料の支払いも
同じだと勘違いしていたのです。

次の会社の支払いは
一般的な前の月に働いた
支払いが次の月に振り込まれる。

そうなると
約2ヶ月間は給料が振り込まれない。

 

それに気がついたのは
2週間の有給休暇の最中でした。

 

「先輩には次の会社でも頑張ります」
胸を張って出てきて、
元会社の人にはお金を借りれない。

仲良い周りの友だちも
自分が生きるので精一杯で
借りることが出来ない。

実家も裕福と言えるほどでは
なかったために借りれない。

 

その時、考えただけでは
僕はお金が借りる
相手が身近に見つからなかった。

この状況が僕を更に追い込んだ。

「外から差し込む光も見たくない」
「何もやる気も出ず、頭痛の嵐」
「ずっと身体のだるさと吐き気が続く」
「心から笑うことが出来ない」

こういった症状が
約2週間もの間が続き、
その中でも必死に考え続けた。

 

恥を忍んで以前の会社に
「もう一度戻れないか」
お願いをしたり、

ハロワークから
お金をもらう方法を
調べたりしたが、

どれも僕を助けてくれるものは
なかった。

 

自分の住む市から
住民税2回分の振込み
通知表が届き

「もう終わった」と思った。

消費者金融から借りることも
視野には入れたが、
こんなことで借金することは嫌だった。

 

最後の願いと思いと
母親に相談することにした。

相談をする時は
心臓が握り締められるような
思いだった

無事に10万円を借りことができ、
窮地を脱出することに成功した。

 

この問題が解決したのは
有休消化が終わる1日前で

2日後には新しい職場で
働くタイミングでした。

 

このように自分の生存に
関わる『お金』『人間関係』の
問題には

心を強烈なストレスが
襲ってきます。

 

今回は僕の経験で
『お金の問題』を
メインにお話をしましたが、

『人間関係』でも同じで、
「今までの生活が送れない」
といった急激な環境の変化は、

あなたが絶望へと
引き込まれる前兆です。

 

解決方法としては
『お金の問題』に対しては

身近な友だちや先輩、両親、
支払いの発行元、有識者に
相談してみるのがベストです。

とてもシビアで
聞きづらいことだと思いますが、

自分の生活の維持のために
そこは行動しましょう！

 

『人間関係』に対してのお悩みは
前章と同様に第三者に相談することが
ベストです。

みやびにでもいいので、
お話を聞かせてください。

きっとあなたを導く
手助けをさせていただきます。

 

絶望深度 下層について

 

下層は
中層が深刻化したものです。

「解決策ではあるのでは」
「まだ諦めてはいけない」
「どうにかなる可能性があるかも」

など言った
諦めていない心があるかが
中層と下層の大きな差があります。

すぐに専門のカウンセラーさんに
相談することが大切です。

 

下記の症状が当てはまった場合は
すぐにカウンセラーさんに
相談しましょう。

 

こうなってしまった場合は
まずは心のケアを優先する
必要があります。

下層の場合では
僕はどうしようもすることが
出来ません。

まずは
専門のカウンセラーから
心の回復を優先してください。

 

そしてゆっくり休んでから
一緒に自分の居場所を
作っていきましょう！

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

今回は
『絶望の深度』について
お話しさせていただきました。

『絶望の深度』は
現在の自分の状況に
照らし合わせて、

適切なケアを受けていくことが
大切となってきます。

 

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